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みなさんはじめまして。
走ること大好き,コヅレンジャーと申します。
他に旅行ブログ「子連れ旅行の味方 コヅレンジャー」も
運営しておりまして,ブログやSNS等でお世話になっている方が
たくさんいらっしゃるので,
コヅレンジャーとしてランニングブログを始めることにしました。
今日は,始めての投稿なので,自己紹介をしていきます。
自己紹介
自己紹介
プロフィール

名前:コヅレンジャー
家族:妻,息子2人(小学生,幼稚園児),娘1人(1歳)の5人家族
自己ベスト:5000m 15分台 10000m 33分 ハーフマラソン:1時間14分 フルマラソン2時間35分
ブログ開設目的:仕事と両立し,楽しみつつ2時間35分まで自己ベストを上げていった経験を生かし,読者の皆様にランニングライフをおくるための手助けをする。
マラソン半生
周りの支えで続けられた 高校時代

学生時代から陸上部に所属し,長距離(5000m)を専門に練習に取り組んできました。
始めるのが高校からと周りの子たちよりも遅かったこともあり,
練習に中々ついていけず,1か月くらいで「早くやめたい」と思ってしまいました。
そんなときに先輩が,
「練習きついけど,よく頑張っているな。長距離は練習したことが結果に出るまで3か月はかかるから,あきらめずに頑張れよ。」
と励ましてくださり,その言葉を励みに続けることができました。
実際,それから半年で5000mの自己ベストを1分更新することができ,
コツコツと努力し,結果が出ることの楽しさを感じることができました。
今でもその先輩への感謝の気持ちでいっぱいです。
それから,しばらく伸び悩んだ時期があったので朝練習を始めることにしました。
毎日6~8kmほどでしたが,継続することで自信やスタミナがつき,
レース後半の粘りもでてきました。
そうしてさらに30秒タイムを上げることができました。
人事異動でやってきた,新たなコーチとの出会いで,1500mにも取り組み,
スピードを上げることで,5000mのレースペースでの余裕度があがり,
さらにタイムを30秒伸ばすことができました。
陸上部を始めたころは,「高校の間続けられればいいかな」
と思っていましたが,着実に実力アップしたことで,
大学でも続けていきたいと思うようになりました。
受験勉強に臨む際,ランニングをしていないと落ち着かなかったので,
11月にある高校駅伝の県予選も目指して部活を続けることにしました。
短距離の区間を目指し,インターバルトレーニングを中心に練習に励み,
満足のいくタイムで走りきることができました。
時間がないので,短時間で効果の出る練習法について考えるよいきっかけになりました。
このときの経験があったことで,社会人になっても自己ベストを目指して走り続けることができたと思います。
管理主義に悩みつつ 理想のランニング生活に思いを馳せた大学時代

大学では,高校より練習メニューのしばりが多く,自由に活動できませんでした。
レースに出るからにはすべて重要視し,結果を出すことを求められました。
自然と出るレースが少なくなります。
そのとき,私の大学の長距離ブロックでは,人数が少なく,1人で練習することもありました。
長距離では,1人で追い込むのはかなりきついので,練習でよいタイムで走るのに苦労していました。
そのせいか,大学ではあまりタイムを伸ばすことができませんでした。
周りの大学の子たちが,川内優輝選手のように,ガンガンレースに出て,ポイント練習の代わりにしながらどんどんタイムを伸ばしていく姿をうらやましく思っていました。
人生の転機 初マラソン

転機が訪れたのは,
卒業レースとして出た初マラソンです。
大学の陸上部を引退して,卒業記念に初マラソンに出場することにしました。
レースペースを意識したペース走を中心に練習しましたが,
長い距離を走ることはあまりできませんでした。
そうやって走った初マラソン。
ハーフまでは,とても快適。
25キロから足にきだし,30キロからは重く,
35キロからはマメがつぶれ,40キロからは足の感覚がなくなりました。
そして,ゴールでは,エネルギーが枯渇し,前のめりに倒れました。
走っての感想は
「もう,2度と走りたくない(笑)」
しかし,そのとき福岡国際マラソンの出場資格を手に入れることができたので,
よく考えた結果,
「あまり練習せずに福岡国際マラソンの出場資格を得られたから,マラソンにむいているかもしれない。社会人でも仕事と両立して自己ベストを伸ばそう」
と考え,社会人でも続けることにしました。
仕事との両立 自己責任の楽しさで自己ベスト大幅更新 社会人時代

社会人1年目。中々走る時間が取れない中,ランニング雑誌「ランナーズ」をヒントに通勤ランを始めることにしました。
着替え等は月曜日の出勤時に持っていき,金曜日の帰りに持って帰ることにしました。
ランニングバックに最低限必要なものを入れ,毎日10~12キロ走ることができました。
ジョギングだけでは,マラソンのタイムを上げることは難しいので一人で練習していたのですが、中々モチベーションが上がらず困っていました。
そこで,地元の社会人ランニングチームを紹介してもらい,そこで週に1回程度ポイント練習を一緒にするようになり,以前の力を取り戻していきました。
そうして2回目のマラソンである,あこがれの福岡国際マラソンに出場しました。
色々なランニング雑誌を見ていくと,一定のペースで走り続けることが大事だと分かったので,
欲を出さず,集団の中で淡々と同じペースを刻んでいきました。
そうすると,30キロ過ぎても余裕があり,後半は落ちていく方々たちを抜いていく心地よさを感じることができ,マラソンの楽しさを味わうことができました。
このレースのおかげで,社会人でも続けていける自信がつき,
マラソンの自己ベストを目指して走る生活を約10年間続けることができました。
マラソンの自己ベストを2時間35分まで伸ばせ,さらに2時間30分切りを目指していましたが・・・。
仕事の重責 子育て 故障 自己ベスト目指す生活断念
30代にもなると仕事において,責任が増し,仕事量も増えます。
そこで,中々ポイント練習実行が困難になってしまいました。
また,子ども3人の子育ての間,家族との時間を大切にするため,
走る時間も限られてきます。
学生時代からあまりよくなかった足首や腰の状態もよくなく,
痛みに耐えながらのランニングとなりました。
そこで,自己ベストは目指さず,
「走ることを楽しみながら,心身ともに健康に生活していく」
ことを決意しました。
断念するまでにはかなり悩みましたが,
2時間35分を出すまでにはかなりストイックに頑張ってきたので悔いはありません。
これからは,読者の皆様が自己ベストを出したり,
ランニングライフをエンジョイしたりするための手助けができたらと思います。
これからも,コヅレンジャーと,
当ブログ「マラソンの教科書」をよろしくお願いします。
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